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先輩インタビュー④0から1を作り出す「産みの苦しみ」も
ハードルを越えた時の達成感はひとしお
製造一課 課長
加工部
入社した経緯は?
ハローワークで求人票を見て、伝統のある会社だったので受けてみようと思いました。もともと高校卒業後に3年ほど精密加工の会社で働いていたので、同じ製造業ということでヤマトインテックに来ました。ただ、決して鋳造に興味があったわけではありませんけど(笑)。
仕事内容について教えてください。
社内で作られた鋳造品を加工するための工程の決定プログラム作成や、加工するための刃物を選定して削るなどの仕事を担当しています。
やりがいや魅力は?
設計図があって作り出すことはやりやすいですが、治具の設計などゼロから1を作り出すのは苦手です。でも、「どうやって作ろうか?」と考えて設計し、加工が問題なくできたときは達成感があります。また、加工時に機械のクセに合わせてプログラムを修正してうまく加工できた時もやりがいがあります。新しい機械はプログラム通りに動いて思い通りのものができますが、古い機械だと思い通りの寸法を出すためにひと手間加えることも必要になってきます。
会社の雰囲気はどうですか?
個性的な方が多いですね(笑)。入社して最初の頃は気を遣っていましたが、今となってはほとんど気がねなく話すことができます。部署の同僚や上司に対しても、何でも言えるような側面もありますね。上の人たちは下の意見をくみ取ってくれることが結構あると思いますし、アイデアも発信すれば前向きに受け止めてくれます。
入社を目指す方へのメッセージを
マジメに仕事をする人がいいですね…って、自分自身にあまりない部分を求めてしまっているのですが(笑)。いずれにしても、要所要所で重要なポイントを押さえられることができればいいのかなと思います。第一条件は「言われたことをできるようになること」。その次に情熱のある方は、成長に繋げていってもらえればいいですね。
製造業に携わったことがない人でも一から親切に教えてくれる先輩がいます。分からないことは何でも聞いてスキルを磨いてください。ただし、先輩でも分からないことはあります。その時は一緒に学び、ともに成長していきましょう!