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先輩インタビュー③メリハリがあって活気に満ちた職場環境
未経験で入っても親切に教えてもらいました
製造二課 課長補佐
素形材部製造二課
入社した経緯は？
もともとは福祉系の仕事をしていました。ただ、高校が工業系だったので、その分野で活躍したいと思って転職活動をしました。その中で親族にヤマトインテックを紹介していただき、「ここなら自分の力が生かせる」と思い入社しました。鋳物は製造業の中でも特殊な部類ですが、チャレンジしてみようと。体力にも自信があったので、それも役に立つと思いました。
仕事内容について教えてください。
メインは製品の検査です。不具合を見つけていく中で、対策できることを他の部署に報告しています。一番気を付けているのは不具合の流出。車の部品を作っているので、もし不具合のある部品がそのまま車に使われてしまったら、それが原因で人命を奪うことになりかねません。神経をすり減らしています。
また、私の部署はフィリピンの研修生が多いので言葉が通じないことがあります。一人ひとりが作業を理解するまでにニュアンスを変えて伝えたり、確認したり。しっかり独り立ちできるように指導しています。
やりがいや魅力は？
みんなが発見できない不良を見つけたときは、「見つけた！」という気持ちになります。不良を流出させないために、入念に観察しているからこそ見つけられるところではあります。また、仕事をする上で一番大切にしているのはコミュニケーションです。多くの人が働いている中、急な検査にも自分の指示で対応してもらう必要があるので、コミュニケーションを取りながら納期に間に合わせられたときはやりがいを感じます。
会社の雰囲気はどうですか？
どこの部署もメリハリがしっかりしており、活気にあふれていると感じています。頼りになる存在がたくさんいるのもいいところです。昔ながらの「見て覚えろ」という雰囲気ではなく、理解するまで時間をかけて細かく教えてくれます。自分も未経験で入りましたが、先輩方に全て教えてもらったから今があります。それはわからないことを気軽に質問できたり、周りがサポートしてくれたりというコミュニケーションがあって初めて実現できるもの。自分がしてもらったように、仕事しやすい環境づくりを大事にしています。
入社を目指す方へのメッセージを
元気のある人、専門知識がなくても負けず嫌いでお互いに向上していけるような人と一緒に働きたいですね。個人としても会社としてもレベルアップしていけると思います。そして、怖がらず、一歩を踏み出してほしいです。
自分は入社してたまたま検査に入りましたが、ヤマトインテックには機械のオペレーターや製造、事務など部署がさまざまあります。もし適性が見つからなかったとしても、「ここはどうかな」と細かく面倒を見てくれ、そこから自分の可能性を見出せる環境です。どこかに自分の能力を生かせる部署はあると思うので、働きながらでも見つけていけるのかなと思います。